アニメグッズ案件を多く取り扱う会社が、Tシャツ(ウェア)プリント業界へ進出するべき3つの理由。
梅雨明けをして、一気に夏らしい天気が続くようになりましたね。
この時期に一番引き合いの増えるグッズと言えば「Tシャツ」ですね!
今回は、アニメ・漫画業界でグッズ製造の引き合いを多く抱えている会社様へ、いま最も熱いTシャツ(ウェア)プリント業界へ進出するべき理由を紹介していきます。
目次
1. 取り扱い業者1万社強と、規模が大きいマーケット。
2. 缶バッジ、アクリルキーホルダーと比べ高単価。 3. 商材をきちんと見極め提案をすれば、年間通して安定した需要がある。 4. まとめ |
1.取り扱い業者1万社強と、規模が大きいマーケット。
Tシャツ(ウェア)プリント業界は、市場規模が大きく安定して案件を受注することが可能な業界です。グッズとしてのニーズだけでなく、学校行事や地域のイベントなどで使用するシーンも多いのが特徴です。
また、他のノベルティアイテムと違いとても普段使いしやすく、一番身近で誰しも持っているアイテムと言えます。
日本国内流通ナンバーワンを誇るメーカー「トムス様」では、年間4500万枚のウェアプリントアイテムを出荷しており、この数字だけでマーケットの大きさを推し量ることができるでしょう。
2.缶バッジ、アクリルキーホルダーと比べ高単価。
営業マンの皆様ですと避けて通ることができないものが、月次の売上ノルマですよね。
缶バッジやアクリルキーホルダーなど、定番で人気の商材は取り扱いやすいですが、その反面数がまとまらないと売上にインパクトを与えることも難しい商材です。
その点、Tシャツ(ウェア)プリントアイテムであれば、平均単価が1000円前後と、缶バッジ、アクリルキーホルダーと比べとても高単価な商材であります。
パーカーなどであればボディ(印刷物の事を指します)代だけで、2000円弱したりします。
10%を切る利幅であったとしても、着実に利益を得ることができるアイテムです。
3.商材をきちんと見極め提案をすれば、年間通して安定した需要がある。
Tシャツなどの薄手の商材は夏場に最も出る商材ではごいますが、その他の時期でもイベントに使用するブルゾンや冬物のジャケット・パーカーなど、安定して受注する見込みがあることがウェアプリント業界の良いところです。ちなみに冬場であっても、アニメグッズやバントグッズといった所では定番中の定番商品なので時期問わず必須のアイテムとなっております。
また、一般社会における流行とリンクして営業活動をかけられることが最大のメリットと言えるでしょう。近年の流行で言うと「白T」や「ビックシルエットTシャツ」、「サコッシュ」といったモノがあげられます。当時はどれもアニメグッズとして主流にはなってなく、企画の通過率などもとても良かったようです。
ZOZOTOWNで売れている人気アイテムをそのまま商品提案として持っていく。一般社会で流行っている商材をそのまま企画としてもっていくだけで勝ち得る業界であり、そのスパンが四半期に一度訪れるという営業マンにとって話題に事欠かない分野だと言えるでしょうか。
4.まとめ
意外と思われるかもしれませんが、ウェアプリント(Tシャツ)の製造期間は缶バッジ・アクリルキーホルダーといった定番ノベルティと比べても引けを取らないくらい短い納期で納品することが可能です。
上記にあげた「白T」でしたら、日産数百枚製作が可能です。また、弊社は都内に製造機能を持っているので、当日AM入稿で明日のAM着でサンプル納品。なんてことが可能だったりもしますよ!
これから参入する方が、「業界随一のウェアプリント会社になる」。ということは難しいかもしれません。ただ、流行に沿って提案がしやすい商材であること、季節問わず安定したニーズがあることを踏まえると提案商材のラインナップに入れない手はないと思われます。
弊社では、デザイン(印刷)データをお送りいただければ最適な印刷方法のご提案や
データの調整などもさせていただきますので、お気軽にお問い合わせくださいませ。
株式会社リアライズ代表、佐藤正裕のツイッター元気に更新中です。
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